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研修医

身分 初期臨床研修医(常勤嘱託の地方公務員)
研修内容は、下記「初期臨床研修医」をご覧ください。

後期研修医は下記URLをクリックしてください。
http://yamehosp-recruit.jp/intern/second/

初期臨床研修医(中断者)は下記URLをクリックしてください。
http://yamehosp-recruit.jp/intern/interrupt/
採用予定人数 3名
※定員を満たすまで募集します。 初期臨床研修医(中断者)及び後期研修医についても募集しています。
募集資格 ■初期研修医
平成30年度に医師免許取得予定者及び平成16年4月以降の医師免許取得者
研修期間 平成30年4月から平成32年3月まで
研修時間 勤務時間平日 午前8:30~17:00 土曜日 午前8:30~12:30(隔週)
※但し、受け持ち患者さんの病状によっては時間外に勤務することがあります。
休日・休暇 年末年始休暇(12月29日~1月3日)、夏季厚生休暇(5日間)、年次有給休暇(10日間)
給与 ■1年次
月額320,000円(通勤手当、時間外勤務手当、緊急呼出し手当、宿日直手当等別途支給)、6月、12月に期末手当(ボーナス)支給
※年収額 約4,800,000円(各種手当を含む)
■2年次
月額340,000円(通勤手当、時間外勤務手当、緊急呼出し手当、宿日直手当等別途支給)、6月、12月に期末手当(ボーナス)支給
※年収額 約5,300,000円(各種手当を含む)
福利厚生 宿舎完備(家賃月額10,000~20,000円 光熱水費別途) 各種社会保険完備(社会保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)、健康診断(年2回)
教育制度 外部の研修活動 学会、研究会などへ参加可能。参加費用及び旅費については病院が負担します。 海外(韓国等)の学会への参加実績もあります。
その他 当院に引き続き3年目以降の研修に進むことができます。
出願書類 履歴書(市販のもので可)、卒業(見込み)証明書、成績証明書 、共用試験医学系CBT 個人別成績表(写)
応募期間 お問い合わせください。
試験実施日 お問い合わせください。
選考方法 面接試験
病院見学 随時受付けていますので、下記メールアドレスよりお気軽にご連絡ください。心よりお待ちしております。
お問い合わせ先 公立八女総合病院  人事課臨床研修担当
w-doctor@yamehp.jp
Tel:0943-23-4131(内線2029)

初期臨床研修医

回診

病棟にて担当している患者さんを回ります。起床後、何か気になる点や不安な点があれば丁寧に聞いていきます。

外来(問診)

実際に診療室で、患者さんの診療を行います。指導医の先生もつきながら適宜アドバイスをいただきます。

エコー

毎日、10人ほど行うエコー。はじめは、指導医の先生がつき丁寧に指導します。回数をこなすことで、しっかりスキルが身につきます。

議診

ある症例をもとに今後の治療方針や治療における注意点を議論。わからないことがあれば、丁寧に指導してもらえるので、相談しやすい環境です。

談話

研修医の同期は仲が良く、みんなでカキ小屋やバーベキューに行くこともあります。チームワークもよく、充実した研修医ライフを過ごせます。

プログラムの目的と特徴

臨床研修教育責任者 平城 守(企業長)
目的 研修において基礎的診断・治療の技術と臨床医としての幅広い臨床能力を養い、 病める人の全体像を捉えて全人的に診る能力をつけ、プライマリーケアを実践できる能力を習得する。
併せて温かい人間性と広い社会性を身につけ、高い倫理観と豊かな人間性を有し、地域社会発展に貢献できる医師となる。
特徴 地元医師会が参加する勉強会・講演会・オープンシステムに参加するため、地域に密着した研修プログラムです。
指導医がマンツーマン体制で指導します。
当直は、指導医のもと夜間救急外来で診療を行なうため、必修科目以外にも数多くの症例に触れる機会があります。
研修医である時期にしか学べない技術を習得し、充実した研修を積むことができます。

プログラム参加施設

久留米大学病院 : 全科(1098床)
筑水会病院 : 地域医療(精神科、神経科 284床)
柳病院 : 地域医療(131床 柳育会訪問看護ステーションにて在宅療養も経験できます。)
出水総合医療センター : 地域医療(274床)
福岡県内の保健所等

研修の期間割

初年度
4月 必修科
5月 必修科
6月 必修科
7月 必修科
8月 必修科
9月 必修科
10月 必修科
11月 必修科
12月 必修科
1月 必修科
2月 選択科
3月 選択科
2年度
4月 地域医療
5月 選択必修科1
6月 選択必修科1
7月 選択必修科2
8月 選択必修科2
9月 救急部門
10月 選択科
11月 選択科
12月 選択科
1月 選択科
2月 選択科
3月 選択科

研修内容

診療科目 主な研修内容
内科 一般内科の診療技術の修得とともに、消化器、心臓・血管、呼吸器、内分泌・代謝、腎、尿路、血液、神経、アレルギー、 自己免疫、感染症、中毒その他について、入院各2例・外来100例以上の患者の診療にあたり、各種の検査を指示し、 得られた検査結果を解釈、判定、読影できるよう研修する。
精神科 各種の精神疾患に対する面接技法、薬物の使用法、検査およびコンサルテーションリエゾン精神医学について指導医の指導のもと臨床研修を行う。
小児科 病歴作成、診療、治療および救急処置について、指導医とともに行う。 特に小児科医療に最低限必要な採血、採尿、点滴確保、腰椎穿刺等基本的手技を修得する。
外科 外科における基本的診療法、緊急に必要な臨床検査法の選択と解釈、輸血・輸液・外科的手術の実施。
脳神経外科 軽症脳疾患患者を受け持ち意識障害、頭蓋骨内圧亢進、痙攣等に対応、脳血管撮影、MRI、CTスキャン、腰椎穿刺等の検査を実施する。
整形外科 基本的な診療法、臨床検査法、外傷の処置について学び、 外来診療、入院患者および手術助手に従事し、個々の疾患を理解できるよう研修する。
皮膚科 日常的な病理組織検査、皮膚貼布試験などの検査・全身療法、局所軟膏療法、外科的療法を修得する。
産婦人科 指導医のもと、外来・病棟診療を行う。一般的な産科処置、正常分娩の取り扱い、 ハイリスク妊娠、分娩管理、産科救急疾患などの研修をする。
泌尿器科 泌尿器科における基本的診療法、内視鏡、画像診断、尿流動態、体腔内超音波等諸検査を修得する。 尿路閉塞疾患、尿路結石等の疾病像を把握し診断治療の進め方を学ぶ。
眼科 基本的診療法(眼底検査、前眼部の検査)、基本的臨床検査法の解釈と選択(眼圧、眼底検査など)、眼科の救急処置について研修する。
耳鼻咽喉科 基本的診療法(耳鏡、鼻鏡、後鼻鏡、喉頭鏡検査)、基本的検査法(聴力検査・補聴器適合検査・平衡機能検査)、 基本的手術、応急処置(鼻出血・呼吸困難)について研修する。
放射線診断科
放射線治療科
各種画像検査法の適応と限界、基本的技法と読影、放射線治療適応の理解と治療の実際(治療計画含む)について研修する。
救命・麻酔科 麻酔の実際と実技、各種麻酔法、術中使用の各種モニターの解説と実技、周術期管理について学ぶ。 救急処置対応(一次、二次)について研修。
病理診断科 病理臨床検査の重要性を理解し、病理解剖や手術材料の病理検索を通じて、実態を把握し疾患を立体的に総括できる能力を養成する。

研修責任者から研修医希望者へ一言

八女筑後医療圏13万7千人の医療を担う中核病院として、外来・入院・救急医療に多数の患者の診療を扱っており、 地域医師会に病床を開放した地域密着型病院です。 雑用が無く、研修に集中できる環境のなかで、多くの症例を診る機会に恵まれており、初期研修の場としては最適です。 各種学会の認定施設であり、専門医資格を目指すことができます。 効率の良い臨床教育ができるよう、指導医をはじめ援助を行います。

研修医の出身校 久留米大学、九州大学、熊本大学、広島大学、福岡大学、杏林大学、金沢医科大学等
研修修了後の進路 久留米大学病院、九州大学病院、福岡大学病院、東京女子医科大学病院、
神戸赤十字病院兵庫県災害医療センター、仙台医療センター仙台オープン病院、
山口県立総合医療センター、医療法人杏和会阪南病院等

臨床研修を修了された医師の声

井本 圭祐(平成26年3月 研修修了)

<研修を終えて>
当院は八女・筑後地区の中核病院であり、研修病院を選ぶ際、幅広くプライマリケアを学びたいと思い当院を選択しました。 結果は大正解で、軽傷から重症まで実に様々な症例に巡り合うことができました。 病歴聴取から検査のオーダー、評価とプランニング、患者さんや家族への説明まで、はじめは慣れないことばかりでしたが、 指導医の先生方のおかげで少しはできるようになったのではないかと思います。
どの科の先生方も教育熱心で、知識を授けてくださったり手技に挑戦させていただいたり、 時には人生論を語ってくださったり、一緒に馬鹿騒ぎをしたりと、医師としてはもちろん、 一人の人間として本当に様々な経験を積むことができ、忘れがたい思い出でいっぱいです。 コメディカルや事務の方々に至るまで、全職員が職種の垣根なく患者さんのためを思って働いており、 まさにチーム医療を体現していることも大きな魅力でした。 患者さんも土地柄のせいか人の良い方が多く、私の方が励まされたり支えられたりしたことも多々有り、 たくさんのことを教えていただきました。
本当に名残惜しいですが、八女での2年間の研修もいよいよ終了を迎えます。 ここで得られたかけがえのない経験を礎に、医療に貢献できるようこれから先も成長していきたいと思います。

佐々木 研輔(平成26年3月 研修修了)

<研修を終えて>
自分がこの病院を研修先に選んだのは、見学に来たときに雰囲気の良さを感じたからだった。 雰囲気の良さといってもさまざまだが、医師同士だけでなく、看護師、検査技師また他の職種との間でも顔の見える間柄で、 忙しい中でも楽しく働いているように感じられた。それは働いた後でも全く変わっていない。
働き始めてから感じた良いところもたくさんあるが、2年間通して最もありがたみを感じたのは研修医室の存在だろうか。 研修医室ならどこの病院でもあるだろうが、医局とは別の階にあり、研修医だけが出入りする部屋で、 電子カルテが5台もあり、悠々とくつろげるだけのスペースが設けられている。 朝の出勤時や業務中のちょっとした空いた時間、仕事が終わったあとなど、研修医は皆そこに集まるので、 そこで研修医同士で自然と会話が生まれる。 珍しい症例や疑問に思った症例があれば電子カルテを見ながらすぐに共有できるし、 仕事以外でも、遊びのイベントを企画したりもできる。初めはそれが当たり前のものとして研修生活を送っていたが、 一つ上の先輩方が居なくなって次の人が来るまでの間には、随分寂しさを感じたものだった。
研修医にこんなスペースをあげて贅沢な、という声もあろうかと思うが、他病院で研修した際に猛烈にその環境の差を感じたので、 今後もぜひ維持して頂きたいと思う。

平岡 裕樹(平成26年3月 研修修了)

<研修を終えて> 早いもので公立八女総合病院での2年間の研修医生活が終わろうとしています。
私がこの病院で研修するきっかけは、ほとんど偶然に近かったのですが、 今現在振り返ってみるとこの病院で研修できて本当に良かったと思っています。
当院は八女・筑後地区の中核病院であることもあり、一通りの症例を経験することができます。 もちろん三次医療が必要な患者は転院搬送となることもありますが、その診断をつける力を養えるのは市中病院ならではと思います。 特に夜間救急外来ではwalk inの患者を自分で診察、鑑別疾患を考えた検査をオーダーし、 診断、処方するという一連の流れを任されます。ただ任されるのではなく、 指導医の先生が後ろでチェックしてフィードバックをして下さるので、外来診察にもなれることができます。
他にも研修医室や研修医だけの仮眠室、電子カルテのパソコン、テレビも完備されており、 他の施設と比較しても快適な研修生活を送れます。
学ぶときは学び、遊ぶときは遊ぶといったオンオフのはっきりした研修生活をおくることができる病院だと思うので、 興味のある方は是非一度見学に来てみて下さい。

君付 優子(平成25年3月 研修修了)

<研修修了にあたって>
間もなく公立八女総合病院での2年間の研修が修了しようとしています。
当初は出身大学病院での研修を考えていましたが、当院に病院見学に来た際、 「研修はここでする!!」と強く思い当院を初期研修病院として選びました。 修了にあたり、その選択は間違っていなかったと感じています。
当院は八女・筑後地区の中核病院であり、多くの外来診療や救急車対応を経験することができます。 またそのすべての症例において、熱心な指導医の元、自分で問診を行い、診断をつけ、入院の適応か否かを判断し、 入院が必要であれば担当医として治療に参加することができます。 また、わからないことがあれば指導医の先生だけでなく他科の先生にいつでも相談することができるので、 ローテートしている科だけでなく、他科の指導も同時に受けることができ知識がより深まります。 さらにコメディカルスタッフの方々がとても優しく、わからないことがあれば何でも聞くことができます。 研修が始まって右も左もわからない私にもとても優しく接していただき、さまざまな場面で助けられました。
この二年間を振り返ると本当に充実しており、多くの尊敬できる先輩に出会ったことで人としても成長できたのではないかと感じています。 まだまだこれから先、多くの経験をし、学んでいかなければなりませんが、当院で学んだ二年間は必ず活かされると思っています。
今後も多くの方に当院で研修を行い、充実した二年間を過ごしていただきたいと感じています。

後藤 雄輔(平成21年3月 研修修了)

当院で研修を開始して、はや1年が経過しました。 当初は何もかもが初めての事で戸惑いました。当院は八女地域の中核病院として地域医療を担っているため、 多くの患者さんが受診されます。また、2次救急病院として救急車で来院された患者さんの初期対応も数多く、 研修医としては数多くの経験を積むことができると感じています。
外来診療や救急車の対応に関しては、目の前の患者さんに対する接し方から症状から鑑別すべき疾患、検査の選択、 治療に至るまで自分で考え判断することが求められます。 そこには、常に指導医の共診があり、適切な指導の下で医療に従事できています。 全ての科の先生や医療スタッフの方々が皆温かく熱心に研修医の教育をしていただいています。
この地域の患者さんは穏やかな方が多く、病気に関する症状や悩みを時間をかけて話していただけます。 患者さんは病気や人生について色々なことを教えてくださる先生であることも間違いありません。
当院の初期研修の特徴としては外来診療に携わる機会が多い点にあると思います。 診療科によっては外来新患の病歴聴取や診察、検査オーダーなどの初期診療を任されることが多く、 その際も診療内容について上級医から指導を受けます。 慣れてくると診察、検査オーダー、診断、処方まで任されるようになります。 指導医の指示に従い行動するという立場から、自分で考えて行動した内容を指導医がチェックするというスタイルに変わっていき、 成長を実感することができます。
当院の夜間・休日の当直業務は救急外来当直のため、自主来院の患者さんの対応や救急車対応が主な業務となります。 救急外来では、診療科に関係なく患者対応するため、ローテートしない科の患者さんも診察することができ、対応に慣れていきます。 当院の規模ではすべての医師が身近な存在であるため、院内での紹介やコンサルトが非常にスムーズです。 救急外来で診療した患者さんの対処について、求めれば翌日には細かいフィードバックを得ることができます。
当院での外来研修は非常に恵まれた環境下で行われていると実感しています。 1年間を過ごし、外来診療や救急車対応に少し落ち着きがでてきたと感じています。
当院での研修に大きく影響しているもののひとつに電子カルテシステムの存在があります。 電子カルテにより、患者さんのカルテを院内のどこからでも見ることができ、 オーダーができることにより事務処理業務が軽減しています。 また、同一患者のカルテを異なる場所で同時に開けるため、他の先生へのコンサルテーションが非常にスムーズです。 また、画像診断へのアクセスが各パソコンから容易にでき、画像を眺める機会が非常に多いです。 これが研修医の画像診断能力の向上につながるのではないかと期待しています。
病棟業務に関しては、診療科にもよりますが、直接の指導医が診療科の医長の先生であることが多いです。 臨床経験・指導経験が豊富な先生方とペアになって入院患者さんを担当するのは非常に勉強になります。 当院の医師は教育熱心な方ばかりですので、研修医としては安心して身を任せ、大胆に行動することができます。
当院では、外科系は手術数が多く、大手術も日常的に行われています。そこに研修医は第二助手として参加します。 術野が近く、色んな経験をさせてもらえます。内科系は症例数が豊富であり、稀な疾患に遭遇することは珍しくありません。 ベテランの先生方が「八女には面白い(勉強になる)症例が沢山ある」と口を揃えて言われます。 患者さんあっての初期研修ですし、その症例が豊富であることは研修に良い影響を与えるのではないかと期待しています。
私は、診療科の壁のない医局の雰囲気、スタッフ間の壁のない病院の雰囲気が大好きです。 できればこの雰囲気を多くの学生の方々に見ていただきたいと思っています。 病院の雰囲気や機能については実際に目にしないと分からないことが多いと思います。 興味をお持ちになった方は気軽に見学に来ていただければ幸いです。

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